乗り鉄記録 水郡線
今回は、日帰りで水郡線に乗りに行きました。
1 水郡線とは
水郡線は茨城県の県庁所在地である水戸と福島県の郡山を結ぶローカル線です。
車窓からは久慈川という川の美しい景色を眺めることができるほか、袋田駅の近く日本を代表する滝として有名な「袋田の滝」があり、多くの観光客が訪れます。
東京からアクセスする場合は、東京駅などから常磐線に水戸まで乗車します。水戸から郡山まで水郡線を乗り通し、郡山からは新幹線や東北本線で帰るといった工程で日帰りで乗りに行ける路線です。また、逆回りで、新幹線や東北本線で郡山まで行き、郡山から水戸まで水郡線に乗り、水戸から常磐線で帰るというルートも可能です。
2 まずは水戸へ向かう
私は栃木県の宇都宮に住んでいるため、まずは宇都宮から水戸へ向かいます。宇都宮から小山まで宇都宮線に乗車し、小山で水戸線に乗り換えます。
3 いよいよ水郡線に乗車
水戸に到着し、いよいよ水郡ん線に乗車します。
水郡線は非電化路線であるため、気動車が使われています。使用車両はキハE130で、比較的新しい車両です。カラフルな外装をしています。また、座席はセミクロスシートとロングシートが配置されていて、セミクロスシートは4人掛けと2人掛けがあります。2人掛けのセミクロスシートを確保できれば、混雑時でも向かい側に座ってくる人はあまりいないと思うので、景色を眺めながら快適に過ごせます。
水戸から途中の常陸大子までは4両で運行され、常陸大子で後ろ3両が切り離され、郡山まで1両ワンマン運転で運行されます。
水戸から約3時間で郡山に到着しました。
4 東北本線で帰路へ
郡山到着後、1時間くらいお昼休憩をし、帰路につきました。帰りは宇都宮まで東北本線を新白河、黒磯で乗り継いで向かいます。
ちなみに、最後に黒磯から宇都宮まで乗車した東北本線(宇都宮線)の車両は、2022年のダイヤ改正で宇都宮線、日光線の車両として登場したE131系でした。